全体会議

お客様も社員も喜ぶ仕組みづくりが、私の役目

 

 先日はうるま産業の全体会議を行いました。営業、設計、積算、現場、経理の全員が参加して、各部署の状況報告を行います。
 たくさんの現場が県内各地で常に動いているので、全員が集まって同じ時間を共有することはとても大切なことだと考え、3ヶ月に1回のペースで実施しています。(その他部門の会議は日々行っておりますが・・・)
 
 私は自分を見つめる時間を作ることは大切なことだと思います。経営者はもちろんのことですが、社員も自分を見つめる時間を持たないといけないと思います。しかし、『そんなことは言っても業務が忙しくてそんな時間がつくれないよ』というのが社員の本音かもしれません。だから、定期的に全体会議という形で自分を見つめる時間をつくるのです。

 仕事が忙しくなると目先のことしか見えなくなって、自分の夢・目標・役割がだんだんと薄れてきてしまいます。

『何の為に働いているのか?』

『私は会社に貢献しているのか?』

『私の役割はなんだろう?』 

 そういう意味で、全体会議の場で会社の方針・目標などの確認、また各個人の3ヶ月の足跡や今後3ヶ月取り組む課題などを社員に発表してもらいます。

 目標が明確であると行動が変わります。行動が変わると結果が変わります。しかし、数字(結果)だけを追求するのではなく、そこに至るまでの過程が大切だと思います。ですから、工夫してアイディアを出して新しいことにチャレンジして、一歩でもいいから3ヶ月前よりも前進してほしいと思います。
 忙しい中、立ち止まって過去の自分、未来の自分を見つめる時間が、社員一人一人の責任感、仕事に対しての誇り、お客様へのサービスに良い影響を与えるものと信じています。

 私は、社員一人一人の成長を見守りながら、社員みんながイキイキと輝く人材となるように、私自身も日々努力していきます。

社員が喜ぶ職場づくり、輝く人づくり

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有限会社うるま産業

代表取締役 目差 武博