ご挨拶

【お客様の財産であるのと同時に、うるま産業の財産でもある】
会社に入社した当初、スラブ打ち（棟上）の時に大工さんに言われたことがあります。
それは、『食べるものだったら、食べておなかの中に入ってしまったら、何も残らないけど。俺たちの仕事（型枠大工）は10年後も20年後も形として残っているんだ。子供、孫たちにも、自分が作った建物を見せることが出来るすばらしい仕事なんだよ』と言われて、とても感動したことがあります。

住宅建築はお客様の財産であると同時に、私たちうるま産業の財産でもあるのです。だから、当然大切に丁寧につくっていきます。

【お客様からのお言葉と決意】
お客様の家を訪問した時に、『自分たちが依頼した会社にずっと住宅の相談をしたい。あなたに10年後も、20年後、30年後も私たちの住宅を見守ってもらいたい。』と言われたことがあります。

そのお客様の言葉で、住宅建築という仕事の責任の重さを実感し、また、私はたくさんのお客様に支えられて生きているのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。社員と共にお客様にずっと頼りにされる会社をつくっていくと決意しました。

【うるま産業の社長として社員・協力業者への想い】
二代目社長になり、経済の大きな波、経営の大きな壁にもぶつかりたくさんの経験をしましたが、そんな時私を支えてくれたのが家族、社員、協力業者のみなさんです。社長一人で住宅建築は出来ません。多くの人たちの知識と技術、能力を結集して住宅は出来上がります。
社員のみんな、協力業者のみなさんにこころより感謝して、これからも安心・安全・住みよい住宅づくりを追求していきます。

【家族との触れ合いと家作り】
私が幸せを感じる瞬間は、仕事が終わりお家の玄関を開けて『ただいま～』というと、6歳の娘と4歳の息子が大きな声で『パパ～！』と言いながら、玄関まで走って迎えに来てくれる瞬間です。

ソファに腰掛けて子供たち笑顔を見ながら、今日一日の出来事を聞くと、一日の仕事の疲れも吹っ飛びます。
妻の支え、子供たちの笑顔があって仕事に取り組めることに感謝して、たくさんの笑顔と、愛情いっぱいの住宅づくりが私の使命です。

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