農地転用って何?
- うるま産業

- 2025年12月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月27日

農地転用って何?
実家の土地に二世帯住宅を建てる前に知っておきたいこと
「お父さんの土地に、私たち夫婦の家を建てたい」
そんな家づくりのご相談、実はとても多いんです。
でも、いざ土地のことを調べてみると…
土地の一部が“畑”になっていた!
ということ、よくあります。
今回は、
父名義の土地に、娘夫婦が二世帯住宅を建てる場合の農地転用について、
できるだけわかりやすくご説明します。
農地転用って、簡単に言うと?
農地転用(のうちてんよう)とは、
「畑を、家を建てられる土地に変える手続き」のことです。
土地の登記(正式な記録)で
「畑」や「田」になっている土地は
👉 そのままでは家を建てられません。
たとえ、
何年も畑として使っていなくても
まわりが全部住宅でも
きちんと許可をもらう必要があります。
今回のケース(よくあるご相談)
こんな条件を想定しています。
土地の名義:お父さん
家を建てる人:娘さん夫婦
建てる家:二世帯住宅
土地が2つに分かれている
1つは「宅地」
もう1つは「畑」
宅地のほうが面積は広い
この場合、
👉 畑の部分だけを「農地転用」することになります。
申請の締め切りに注意!
うるま市の農地転用は、
毎月10日が申請の締め切りです。
「もう少し後でいいかな…」
と思っていると、
次の月まで待つことになることも。
家づくりのスケジュールに影響するので、
早めの準備がとても大切です。
必要な書類はこれだけ(主なもの)
難しそうに見えますが、
内容は「土地と家の説明書類」です。
① 許可申請書
② 土地の登記簿(登記事項証明書)
③ 公図(土地の位置がわかる図)
④ 配置図(家をどこに建てるか)
⑤ 建物の平面図
⑥ 案内図(地図)
⑦ 預金残高証明書 or 融資証明書
⑧ 使用貸借契約書(必要な場合)
使用貸借契約書ってなに?
今回のように、
土地はお父さん名義、家を建てるのは娘夫婦
という場合に必要になる書類です。
簡単に言うと、
「お父さんが、娘夫婦に土地を無料で貸しますよ」
という約束を書面にしたもの。
家族だからこそ、
あとあと困らないように
ちゃんと形にしておくと安心です。
宅地が広くても、畑は手続きが必要
「宅地のほうが広いから大丈夫ですよね?」
と聞かれることもありますが…
👉 畑が1㎡でもあれば、農地転用は必要です。
ただし、
まわりが住宅ばかり
家を建てる目的がはっきりしている
こういった場合は、
比較的スムーズに進むことが多いです。
まとめ(ここだけ読んでもOK)
✔ 畑がある土地には、そのまま家は建てられない
✔ 農地転用の申請締め切りは毎月10日
✔ 親の土地に建てる場合、書類が1つ増えることがある
✔ 早めに動くと、家づくりがスムーズ
実家の土地に家を建てることは、
家族の想いをつなぐ、とても素敵な選択です。
手続きは少しだけありますが、
ひとつずつ整えていけば大丈夫。
「これ、うちの場合はどうなの?」
そんな時は、うるま産業にどうぞ気軽にご相談くださいね!
