Concept
家づくりの考え方

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「建物」の先にある、
「家族の 幸せ」をつくる。
家づくりは、多くの方にとって一生に一度の、とても大きなプロジェクトです。
だからこそ、私たちは単に「建物を買う」体験にしてほしくありません。
「どんな未来を描こうか」 「この家で、どんな幸せを育んでいこうか」
ご家族の夢と希望を一つひとつ形にしていく、その長い長い道のりすべてが、かけがえのない価値だと信じています。
私たち、うるま産業が本当に追求したいこと。 それは、ただ「丈夫で快適な建物を建てること」だけではありません。
家づくりという長い道のりを通じてお客様の不安に寄り添い、幸せな未来を共に築き上げる。 そして、お引き渡しの後もずっと、地域社会の中で信頼されるパートナーであり続けること。
それが私たちの使命です。

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家づくりは「プロセス」に価値がある
家づくりを思い立ってから、実際に新しい生活が始まるまで、平均して1年以上。
土地を探し、資金計画を立て、金融機関や行政との複雑な手続き、時には近隣との調整も必要になります。
不安を「安心」に変える、先回りの段取り
この長く複雑な道のりをお客様だけで進むのは、本当に大変なことです。
だからこそ私たちは、お客様が不安を抱える前に先回りして段取りし、家づくりをスムーズに進めていくこと自体に、私たちの大きな価値があると考えています。
「できません」の前に、「どうすれば叶えられるか」を
お客様の夢や要望に対し、簡単に「できません」とは言いません。
例えば、他社で「建築不可」と断られてしまった土地や、複雑な条件が絡む難しいご要望。
私たちは、そんな時こそ「どうすればお客様の夢をクリアできるか」を粘り強く考え抜き、誠実に対応してきました。
お客様のプランを形にするためなら、私たちは努力を惜しみません。
それは、私たちが作りたい「作品」ではなく、お客様が心から望む「暮らし」を実現したいからです。


2
家は「箱」ではなく幸せを育む「器」
私たちは、家を単なる「箱」だとは考えていません。
家とは、家族が日々の疲れを癒し、幸せに暮らすための「癒しの場所」です。
そして、自然と「心の交流(触れ合い)が生まれる場所」でなければならないと信じています。
沖縄の風土と生きる、RC造という選択
台風や塩害など、厳しい自然環境にある沖縄。
この地で家族が安心して暮らすために、私たちは強靭なRC(鉄筋コンクリート)造を主体としています。
自然の脅威から家族を守り、快適で安らげる環境を長期にわたって提供すること。それが、幸せを育む「器」づくりの土台となります。


3
お引き渡しから始まるお付き合い
建物が完成し、鍵をお渡しする日。それはゴールのように見えますが、うるま産業にとっては「本当のお付き合いの始まり」です。
世代を超えて寄り添う「実家」のような安心感
家は、建てて終わりではありません。暮らしていく中で、メンテナンスが必要になることも、家族構成が変わってリフォームが必要になることもあるでしょう。
私たちは、「気軽にメンテナンスを頼める、信頼できる拠り所」として、世代を超えてお客様に寄り添い続けます。築年数が経過した建物でも、不具合があればすぐに駆けつける。その徹底したアフターサポートこそが、私たちの信頼の証です。
このお客様に深く寄り添う姿勢は、社内の文化にも表れています。
社員が「自分の意見が言いやすい」アットホームで家族的な雰囲気があるからこそ、社員自身も安心して働き、お客様に対しても温かいサポートがご提供できるのです。


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地域と共に、未来の「幸せ」をデザイン
私たちの仕事は、家をつくることだけにとどまりません。
社名に冠した「うるま」の地で、建築業を核としながらも、「うるま市で様々な産業を興し(生む仕事)、地域に貢献する会社」となることを目指しています。
目指すのは「行列のできる建築会社」
私たちは、売上規模だけを追い求め、お客様への丁寧さを失うことは望んでいません。
それよりも、一件一件のお客様と深く向き合い、心の交流を通じて「幸せを共に作るパートナー」として選ばれ続ける、「行列のできる建築会社」でありたいのです。
そしていつか、家づくりという枠を超え、障害を持つ子どもたちがやりがいを持って働ける場所をつくり、そのご家族が希望を持てるような事業を立ち上げること。
それもまた、私たちが描く「未来の幸せづくり」の大切な一部です。











